1月16日(土)16:00から20:00まで、北上市文化交流センターさくらホール小ホールで「わんこフォーラム」を開催しました。これは、希望郷いわて国体・希望郷いわて大会の文化プログラムとして芸術工房が実施している「わんこイルミネーション事業」の最終イベントです。
プログラムは、次の4部構成で行われました。
第1部 ゲスト講演「スポーツと芸術~アスリートからアーティストへ」
第2部 大会紹介(注目の競技や見どころを紹介)
第3部 トークセッション(スポーツと芸術の愛好家たちがそれぞれの魅力をトーク)
第4部 交流ライブ(生演奏を楽しみながら、スポーツと芸術関係者が交流)
第1部では、青森山田高校男子新体操部監督の荒川栄氏をゲストにお招きし、新体操の選手及び指導者としての経験や現在プロデュースしているプロ集団「BLUE TOKYO」のお話をしていただきました。アスリートがアーティストとして活躍できる環境を整えることで、キッズ層の育成や地域産業とのコラボによる社会貢献に成功したお話は、来場者に大きな感動をもたらしました。
第2部では、市の国体推進課の皆さんが実際の競技用具を使って実演するなど、北上で行われる4競技の見どころをとても面白く説明してくださいました。
第3部では、北上や西和賀地域で活躍するスポーツと芸術の関係者がトークメンバーとなり、荒川氏のコメントを交えながら、アスリートとアーティストに共通する役割や市民の理解と協力の必要性についてトークしました。
第4部は参加希望者による交流ライブで、スポーツと芸術の関係者が生演奏を楽しみながら交流を深めました。生演奏の出演者は、独特な楽器編成の「ささごんた」さんと、本格的なボサノバユニット「トリオ・ノルディスチ」の皆さんです。
最後は「そばっち」や「おもっち」と一緒に全員で「わんこダンス」を踊り、大会の成功を誓いました。
https://www.gkobo.jp/cat583/cat595/post_25.htmlスポーツと芸術の関係|わんこフォーラム開催