第1回文化芸術ネットワーク会議開催|県南広域振興圏
2018年7月14日(土曜日)
7月13日(金)14時から16時まで、奥州地区合同庁舎で、平成30年度第1回県南広域振興圏文化芸術活動支援ネットワーク会議を開催しました。
県南の公共ホールの担当者や文化行政の担当者・芸術文化協会等が集まり、さくらホールの千葉真弓さん、前沢ふれあいセンターの大内友規さん、銀河ホールの小堀陽平さんの3氏にパネラーになっていただき、「地域と公共ホールの連携」というテーマでパネルディスカッションを行いました。コーディネーターは、芸術工房(昆野將俊)が担当しました。
今回は、パネラーが出席者の前で一方的にトークする形式ではなく、各地域のホール担当者を中心に輪になって座り、みんながディスカッションに参加するスタイルで行いました。
パネラーの皆様には、アウトリーチやいわてのアーティスト育成、高校演劇指導、ホールボランティア、銀ガク、盆ジュールなど、地域と連携する事業の効果や問題点等を次々と紹介していただき、他の出席者からの質問に答えながら、今後の方向性や注意点等を解説していただきました。
その後、今後の公共ホールの利活用、地域にあった事業の組み立て方、文化芸術推進基本計画策定の見通し、公共ホールに必要な専門家や地域の人材(アーティストやアートマネージャー)育成等について意見交換を行い、パネラーの皆様に、5年後、10年後のホール運営に関する夢と課題をお話いただいてディスカッションを終了しました。
出席者の皆様は、それぞれの立場で今後の課題を感じることが出来たのではないでしょうか。2回目のネットワーク会議では、それをもとに公共ホールの未来についてワーキングを行いたいと考えていますので、今後もよろしくお願いします。
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