情報活用について意見交換|県南文化芸術ネットワーク会議

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情報活用について意見交換|県南文化芸術ネットワーク会議

2018年2月10日(土曜日) テーマ:芸術工房の活動

   2月2日、奥州地区合同庁舎に文化行政や芸術ホールの関係者が集まり、平成29年度第2回県南広域振興圏文化芸術活動支援ネットワーク会議を開催しました。

開催写真600.jpg

   今回の会議の主な内容は、胆沢文化創造センターの「キッズ☆ドリームステージ」の事業紹介と、文化芸術活動に関する情報活用及び各市町、文化芸術関係団体間のネットワークづくりや課題に関する意見交換でした。

   情報活用については、予め参集者にアンケートを取り、現状の情報ツールの活用状況を把握した上で意見交換を行いました。情報活用に関するアンケートの集計結果は次のとおりです。

情報活用アンケート.jpg

   興味深い結果としては、情報を調べる際のツールはホームページが第1位なのに、情報発信では第1位になっていないことです。ポスターやチラシ、機関誌等を無くすことは出来ませんが、多くの方がインターネットで調べているのに、そこに十分な情報が載っていないとしたら、とても残念なことです。

   情報活用で話題になったもう一つのポイントは、後パブ(事後の事業紹介)の重要性です。集客のため前パブ(事前の事業PR)は一生懸命ですが、終わればそれっきりにしてしまいやすい。実は、前パブでは事業内容を正確に理解出来ないため必ずしも集客に結びつきませんが、後パブでしっかり内容を報告しておくと、次の事業に関心を持ってもらえるのです。

   芸術工房では、県からの委嘱で「いわて文化芸術コーディネーター」を担当しており、ネットワーク会議もその活動の一環で開催しています。会議では、ネットワークづくりで取り組みたいことや、コーディネーターに期待すること等についても意見交換が行われました。詳しくは開催結果を開いてご覧ください。→H29【300202】第2回ネットワーク会議開催結果.pdf

   今後も関係者の間に立ち、文化芸術に関するプラットフォームの役目を担いたいと思いますので、何でも気軽に相談してほしいと思います。



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