第1回文化芸術ネットワーク会議開催|県南広域振興圏
2018年7月14日(土曜日)
10月23日、鬼柳小学校の第3回目(最終回)のワークショップを行いました。いよいよアメリカ行きの体験です。
まず初めに、訪問先の玄関でドアをノックし英語で名前を告げるのに必要な会話を練習しました。みんなで円になり、順番に隣の人とノックの会話して回しました。(下)
次は後ろを向いて一列に座り、背中をノックしてその会話を交わした後、それぞれのチームに与えられた動物名をジェスチャーで伝えるゲームです。背中をノックされるまで、絶対に振り向いてはなりません。(下)
アメリカへの出発に向け、パスポートの写真も作りました。ペアになり、お互いの顔を紙に書いて貼りました。(下)アメリカ行きのミッションは、講師の大坂陽子さんが学生時代にホームステイしていたスローンおばさんの家に行き、忘れ物を持って帰るというもの。どのようにすればおばさんに要件を伝えられるか、出発前にチームで話し合いました。(下)
アメリカに行って帰るまでの時間は僅かに8分間。ジェット機でも間に合わないので、魔法のドアを用意しました。小さなドアを潜ればそこはもうアメリカ。時間以内に戻らないと消えてしまうという想定です。大坂さんが、リアルにドアを潜って見せました。(下)
アメリカに着いたらすぐに税関を通ります。英語で名前を告げ、パスポートに入国印をもらいました。(下)
目的地(スローンおばさんの家)までは緑の道を通ります。踏み外せば入国やり直し・・・みんな注意して通りました。(下)
ついにスローンおばさんの家に到着。ドアをノックし、出てきたスローンおばさんに要件を伝えます。(下)
おばさんは英語しか話せないし、耳も遠い。不完全な英語ではなかなか要件が伝わりません。それでもみんなで協力して、何とかミッションを果たしました。(下)
実はこのスローンおばさんを演じたのも大坂陽子さん。子どもたちは別の人(外人)と思ったようで、プロの演技がアメリカ行きをリアルに体験させてくれました。
子どもたちは、英会話を通してコミュニケーションの大切さを体験し、もっと話せるようになりたい!と感想を話していました。最後は円になってお別れのことばを述べ、全員が大坂さんと握手を交わしました。(下)
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